心配されたお天気も回復し、午後から恒例の「畦焼き」が行われました。
(この上は通称”加茂さん”ー加茂神社ーで、延焼を防ぐために,畦には水路から汲んだ水をバケツで撒いてあります。)
(加古川の東部河岸段丘にある私たちの地区には、ため池が多くあります。ため池の堤体上の枯れ草を刈り、燃やします。こうすることで、「池の堤体の維持管理」と「病害虫の駆除」ができると言われています。)
今日は午後から冷たい北西の風が吹き、畦焼きには絶好の日でした。自分たちの隣保(10軒)に割り当てられた範囲を約3時間で燃やし終えました。
待機してくれている消防団のお世話になることもなく、また皆さん怪我もなく無事に作業を終えられたのが何よりです。