往事茫々 昔のことぞしのばるる・・・

古希ちかくなった暇なオジさんが、あれこれと折にふれて思い出したことや地元の歴史などを書き留めていきます

新型コロナに感染(;。;) 

「コロナ第10波に入った」の声…インフルと同時流行

https://news.yahoo.co.jp/articles/5319417807bce96bd1a185f3485534248ce8b4e8

「あ、今年も花粉症が来たか!」と思った先週金曜日の朝。

その後、軽い頭痛、肩こり、日曜夜には喉痛で目が覚めるといった経過をたどり、月曜にかかりつけ内科で検査の結果、まさかの新型コロナ陽性(ワクチン五回打ったのに・・)

数日の間に、家族5人中4人(うち両親はともに92歳)が陽性と判明。
幸い、みな高熱を初めとするひどい症状はなく、食事が普通にとれているのが不幸中の幸いでしょうか。

ただ、私の場合「推奨される自宅療養期間」の5日間を過ぎても、軽い風邪症状は残っています。
今回の件をフェイスブックに投稿したところ、あちこちからお見舞いと共に罹患した人の体験談も書き込まれていました。
どうも私のように「ラゲブリオ」というウイルス増殖を抑える薬(一本9万円、3割負担から公費補助があって約9千円)を初め5種類もの薬を処方された人はなく、「軽症高血圧で薬飲んでるだけやのに、なんでかな?」というのが正直なところです。
まあ、そのおかげでこの程度で済んでいるのかも知れませんが・・・。
 新たなコロナ変異株「JN.1」というのが、第10波をもたらしそうだとニュースでも報道されているので、それに該当しているかも。

 

さて、昨年来「インフルエンザ」「新型コロナ」の同時流行が言われていたので、秋口に初めて「インフルエンザワクチン」を打ったのですが、そもそも自分がインフルエンザに罹患したという記憶はありません。
昭和の時代には、かかりつけのお医者さんも少しひどい風邪症状だと「これは流感(流行性感冒)やね!」と言われていたように覚えています。

※「スペイン風邪」のことを調べていると、この「流感」の語がやたらと出てきますね。100年以上前から使われてたようです。

今のように検査のキットがあるわけではなく、胸の聴診器と喉の腫れなどを診てそう診断すると注射をされていたように思います。

アンプル剤容器

アンプルの切り方

アンプルのくびれ部分にハート形のガラス切りで軽く傷をつけ、パキっと折る、煮沸滅菌したガラス注射器にピンセットで針を付け薬液を取る、いつも注射前の儀式だった。

(「昭和の医薬品と容器」より    http://micha072.blog.fc2.com/blog-entry-3008.html

ワクチン接種などは別ですが、昭和の頃のように注射をされるということがホントになくなってしまいましたね。まして「アンプル」とか言っても若い人には分からないでしょう。

 

家でゴロゴロしているしかないので、例によってやたらとYouTubeを観る生活ですが、
コロナ体験の動画をアップしている人が多いですね。

また、上述のようにフェイスブックでの情報交換。「古稀」近いジジイの割にネットのほうは活用できてますかね(^0^)