往事茫々 昔のことぞしのばるる・・・

古希ちかくなった暇なオジさんが、あれこれと折にふれて思い出したことや地元の歴史などを書き留めていきます

曽根天満宮の梅見と高砂散策

 あいにくと曇り空でしたが、2年ぶりに夫婦で高砂市曽根天満宮に梅を見に行きました。我が家から車で1時間弱の道のりです。

 まず、「曽根天満宮」の説明から。

 この神社の創建年代については不詳であるが、社伝では延喜元年(901年)菅原道真太宰府に左遷される途上に伊保の港から上陸し、「我に罪なくば栄えよ」と松を手植えした。後に播磨国流罪となった子の菅原淳茂が創建したものと伝えている。

 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia

f:id:sf63fs:20190227165738j:plain

     当神社のホームページには、「曽根天満宮には約200本の梅があり、境内に春の香りを運んでくれます。今年は寒さの影響で開花が遅れています。2月下旬から3月上旬が見頃になりそうです。今が見頃です。3月中旬まで楽しめそうです!」との新着情報がありました。(http://www.tenmangu.net/ume/ume.htm
  なお、毎年3月はじめの土日に「梅祭り」が催されています。
 

f:id:sf63fs:20190227170711j:plain

f:id:sf63fs:20190227170733j:plain

 梅にもこんなに色々な種類があるのだと改めて驚かされるぐらいのみごとな梅園です。

 

 曽根へ向かう途中、高砂で昼食をと思っていたところ、お目当てのお店が臨時休業。ネットで見つけたカキ・アナゴ料理の老舗へと向かいました。

f:id:sf63fs:20190227171142j:plain

 (大正9年:1920年創業の「かき幸」http://www.restaurant-kakikoh.com/

 カキフライ御膳というのをいただきました。県外からもお客さんがあるというのも、なるほどというお味でした。

 お店の近くに江戸時代の古い建物や遺構がありました。

f:id:sf63fs:20190227172251j:plain工(

 工楽松右衛門(くらくまつえもん)旧宅は江戸時代に海運業や港湾改修で活躍した工楽松右衛門の居宅です。当時高砂加古川舟運や北前船海運の要所として繁栄し、工楽松右衛門旧宅は、その中心地南堀川船着き場の目の前に位置しています。(工楽松右衛門旧宅公式ホームページ、https://kurakutei.wixsite.com/kuraku

 古い町並みが残っていそうなので、しばし散策。高砂と言えば、やはりアナゴということで、下村商店へ。今晩のおかずを買いました。

 

f:id:sf63fs:20190227175903j:plain

 

( https://konnadedo-yo.at.webry.info/200706/article_14.html